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くだらないプライドなんて捨ててしまえ

見栄とプライドだけで入社した大企業を速攻で辞めた筆者が、関西からベンチャーについてのあれこれを綴ります。

「合説が無駄」なんじゃなくて、「無駄な合説の使い方」をしているだけ

最近、セミナーや面談をしていると、「合説って行く意味あるんですか?」というご質問をいただくので、私なりの回答しておきたいと思います。
言いたいことはめっちゃわかります。かくいう私も、就活生の時は合説なんて無駄だろと思ってせいぜい学内合説しか参加しませんでした。
 
しかし結論から言うと、使い方を間違えなければ合説は非常にコスパの良いイベントです。
 
合説の一番の魅力は、「半強制的に」知らない企業やビジネスを知ることができること、これに尽きると思います。この「半強制的に」がポイント。
 
人は、基本的に自分が認知できている事と、その周辺領域しかググッて調べることはできません。つまり、見たことも聞いたこともない情報は、自分一人では取得することができないのです(絶対ではない)。
 
裏を返せば、自分の「興味があること」は、いま自分が認知している事の延長でしかありません。ということは、業界や企業は合説に行かずに自分で調べるよ、という人は、これまでの20数年間で蓄積した過去の情報からこの先の人生を決めるよ、と言っているのとほぼ同じなのです(少なくとも就活についてはそう)。
 
でも、それって視野狭くないですか?
 
せっかく、これまで自分が知り得なかった新しい世界をタダ(交通費除く)で知ることができる機会なのに、その可能性を除外して現在の自分の知識をベースに企業を探していくとしたら、それは非常にもったいないことだと個人的には思います。
 
世の中には、普通に生きていたらまず出会うことはないけど、「その発想はなかったわ」と思わず唸るような面白いビジネスがたくさんあります。いくら自己分析をしても絶対に出てこない発想を持った企業やビジネスがたくさんあります。その可能性に気付くためには、既知の枠組みから外れて情報を取得する必要があります。
 
その点、合説というのは、「半強制的に」既知の枠組みから自分を外すことのできる最適な場所です。なぜならば、そこにはおそらく、見たことも聞いたこともない企業がブースを構えているからです。
 
間違っても、わざわざ合説に行ったのに既に知っている企業の話を聞きに行ったらダメですよ。これが私の言う「無駄な合説の使い方」、知っている会社のブースに行くならあまり意味はありません。知っている企業はその時点で認知できているので、それこそググるなり個別の説明会に行きましょう。
 
逆に、参加企業のラインナップを見て「何だこの会社、知らない」という企業が参加していたらぜひ行ってみてください。その企業は、自分ではググることすらできない企業ですので。
 
そして新しい企業、新しいビジネスを知ったら、家に帰ってググるなり説明会に行くなりしてみてください。合説はあくまで認知の場なので、続きはWebか説明会へ、というのが王道です。
 
Goodfindも、来る3/19(日)に合説を開催します。
他の合説では実現しない、Goodfindならではの講演や企画が目白押しです。
 
リクルートでもグーグルでもMVPやNo.1セールスを獲得するスーパーマンの講演
・日本のAI・ロボットビジネスを牽引するテクノロジー企業の代表の講演
・元戦略コンサル、現経営者・投資家による選考対策
 
などなど、いかにも尖っていそうな感じのコンテンツをご用意しています。
ぜひ、検索不可能な情報を求めて遊びに来てください。

大手→ベンチャーに転職して変わった4つのこと

完全に放置していましたが、ずっと頭の片隅で「書かなきゃ」とは思っていました(笑)。

とある企画で17卒でご縁があった学生の皆さんにメッセージを送らせていただいたのですが、思いのほか「ブログ楽しみにしています」という返信をありがたくもたくさん頂いてしまい、使命感に駆られて筆を取りました。
 
さて何を書こうか、と考えたんですが、そういえば2015年1月にスローガンに転職してきて2年経ったので、この2年間で起きた変化なんかをまとめてみようかなと思います。なにげに、もうベネッセよりも在職期間が長いんですよね。
 
特にこれから社会に出ていく17卒の方にとって、少しでも参考になればと思います。
(社会人の方にとっては、わりと当たり前なことを書きます)
 

 【1】労働時間に対する意識が変わった

自分の給料の出処がわからないくらい大きな組織と、自分の働きが業績に与える影響を認識できるくらいの小さな組織では、労働時間の捉え方に違いが生じやすいということ痛感しました。
 
前者だと、自分ひとりがいくら生産性を上げても業績に対するインパクトって、実感値としては無いに等しいんですよね。私の場合、ダラダラ働いてもちゃんと残業代はもらっていたので(ベネッセは超ホワイトです!)、早く帰りたいとかスキルを高めたいという欲がない限り生産性を上げようなんて思いもしなかったです(←ダメリーマンの典型)。
 
後者は経営の数字が見える化されていてしかも自分の貢献度に応じてその数字が変わるので、自分の給料=コストだと明確に意識するようになりました。投下労働量以上のアウトプットを出せば業績が上がり、リターン(給与)が得られるという至極当然の原則に恥ずかしながらようやく気づきました。
 
恥ずかしながらとは言いましたが、意外と意識できていない人は多いんじゃないかと思います。特に新卒や若手で就職・転職する前から待遇とか福利厚生とかを必要以上に気にする人はその予備軍だと思っています。まだ会社に貢献する前なのにリターンばかり求めるのはやはり違和感があります。

 

【2】無茶振りへの耐性が強くなった

セミナー講師の経験もトレーニングも一切無い状態で、急遽2時間半のセミナーに登壇するとかですかね(笑)。誤解を招きたくないので補足しますが、普段は皆さんちゃんとセミナー講師としてのトレーニングを積んでから登壇していますよw
 
ただ、なにぶん人が少ないので、何かのトラブルで対応できる人がいなければ自分がやるしかない、みたいな場面はちょいちょいあります。その度に、手厚い研修ってやっぱりいらねぇな、と思いますw
前職では営業で独り立ちするまでに半年かかりましたからね、いま思うと1秒でも早く1人でお客さんの前に出ていった方が良かったなと。
 
もちろん、マナーや自社のビジネスモデルなどの知識は体系的に学んだ方が効率が良いので研修ってあるべきだと思いますが、やってみなきゃわからない系の仕事はとりあえず無茶振りされたら良いと思います。
 

【3】得意・不得意を明確に意識するようになった

個の力や個性が強い組織にいると、自分自身も個性や強みを強烈に意識するようになります。
 
たくさんジョブローテしてまんべんなく何でもできます、みたいな人材は最近はあまり価値がないと言われていますが、本当にその通りだなと思います。転職してきた当初は「量産型ザク」みたいな感じだったのでまぁまぁ辛かったですが、些細な事でも自分の強みだなと思える部分で小さくてもいいから成果を上げられると結構世界が変わります。「ここはお前に任せた!」と言ってもらえる役割を量産型ザクよりも早く見つけ、ちょっと背伸びして負荷をかけているうちに総合力でもザクを上回っていた、みたいなイメージでしょうか。
 
横並びで育てられる環境も人によってはハマるのかもしれませんが、個人的には多少キツくても否応なしに個の力を意識させられる環境に身を置く方が伸びは早いのかなと思いました。
 

【4】仕事のモチベーションが上下しなくなった

「仕事は楽しいですか?」と聞かれれば、楽しいです。
「今の仕事だから楽しいですか?」と聞かれたら、いや別に、と答えます。
 
いま自分が担当している業務だから楽しいわけではなく、どんな仕事でも会社が目指すものに貢献しているなら楽しく感じるので、仮に明日から違う仕事をやってくれと言われれば喜んでやります。
 
仕事観の中心に信念(≒ビジョン)さえあれば、どこで誰とどんな仕事をしても頑張れるんだなということに気付いたのは大きいです。とにかく高給取りになりたくて早稲田に入ってメガバン目指してた浪人時代の自分からすると、よくもまぁここまで変わったなと思います。
 

【5】おわりに

 こう書くと、やっぱり大手よりベンチャーの方が良いよね、的な論調になりがちですが、正直どっちでもいいです。最近は、本当にそう思います。これらの気づきって、別に大手にいても意識できることなので。
 
大事なのは、染まってしまって思考停止しないことかなと思います。自戒も込めて。

【書評】幸せになりたければ"クソ・サラリーマン"になってはいけない

書評

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

新年一発目の記事は、ブックレビュー二冊です。帰省中で時間があるので、去年読もうと思っていた本をまとめて読んでいます。

 

【1】有名企業からの脱出 あなたの仕事人生が〝手遅れ〟になる前に

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 満足度:★★★★☆

 

一冊目は、IGPIのCEO・冨山和彦氏の最新刊です。

かつて世界を席巻していた日本の大企業が、グローバル競争下で国際競争力が上がらずに苦戦する現状や、 ありえない不祥事を起こしてしまう原因を、生々しい企業再生の現場で見てきた光景をもとに描く刺激的な内容になっています。

また、大企業がそれほどまでに凋落した要因として、いまの社会の状況にそぐわない組織のあり方や、社員の考え方・働き方という観点でも舌鋒鋭く切り込んでいます。途中から、怒り狂ったように"クソ・サラリーマン"という単語を連発するくらいに、煽りに煽ってきます。

たしかに、ノスタルジックにまだ「ものづくり大国・ニッポン」とか「一億総中流」みたいな価値観に浸っている人にとっては刺激的というか、悲観的な内容極まりないのですが、以前から日本の産業構造や組織・キャリア観に危機感を抱いていた人からすれば、「まぁそうだよね」という内容に落ち着いています。

強いて言えば、冨山氏の実体験に基づいた日本の危機的状況を表す具体的なエピソードを知ることができたこと、一切言葉を選ばずに危機意識を代弁してくれていることの二点においては、我々当事者意識のある者にとって価値ある一冊となっていると思います。

ちなみに18卒の学生の皆さんは、Goodfindの下記セミナーでも似たような内容を聞けるのでぜひ参加してみてください。

↓↓↓

Goodfind業界研究セミナー 今後伸びるマーケット・優良企業を見分けるポイントと、若くして成長するキャリアの選び方とは? Goodfind キャリアセミナー | 2018

※日程は順次追加予定です 

個人的に本書でマイナスだなと思うのは、以下の二点です。

一点目は、タイトルがあまりにも俗っぽいこと。「ハイハイ、どうせまた大企業ディスりでしょ」という先入観を与えかねないのがもったいないです。しかも、内容の本質は大企業ディスりではなく、どんな企業にいても必要な新時代を生き抜くための方法論・幸福論なので、そもそもタイトルとしてふさわしくないし、ミスリーディングにつながります。

もう一点は、根拠となるデータ(ファクト)が薄いこと。こうした大企業批判を他人事だと考えている人を納得させるにはややファクトが弱い印象を受けました。良くも悪くも、全力のポジショントークでねじ伏せにくる感じですw

読み手のスタンスによって賛否が明確に分かれそうな一冊ですが、産業再生機構時代のエピソードなどは勉強になるので、ぜひ読んでみてください。

 

【2】生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

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満足度:★☆☆☆☆ 

 

二冊目は、最近何かと話題の生産性にまつわるこちらの本です。

2016年の後半にかけて社会的に大きな関心を集めた長時間労働問題ですが、そこでの中心的議論は「時間短縮」や「残業禁止」といった労働の「量」に関することがメインでした。それに対して著者は、「量」の削減ではなく「質」の向上にこそ着目すべきであるということを主張しています。

結論から言うと、取り立てて新しい情報は無く、生産性ってなに?というレベルの入門書的位置付けなので社会人にはあまり読む価値が無いと思いました(17卒、18卒の学生さんは読んでみてもいいかも)。

生産性の向上には二つのアプローチがあり、一つは改善(コストカットや時短も含む)、もう一つはイノベーションに分けられます。そして、日本では改善ばかりが取り上げられて時間短縮が目的化していますが、ビジネスモデルを革新するなどして資源投下量(≒時間×人×資本)は変えずにより高いアウトプットを出せるようなイノベーティブなアプローチも考えるべし、という主張です。

一瞬なるほど、と思うのですが、実は本質的には言っていることは同じです。つまり、卵が先か鶏が先かの話と同じで、結局時間を短縮するためには既存のやり方を変える必要があるのであって、その過程で改善とイノベーションはどうしても必要になってくる、ただそれだけのことです。

思考停止した政府や財界がとりあえず「プレミアムフライデー」と言ってみたり、電通社員が「仕事量を変えずに22時消灯は無理ぽ」と文句を垂れていたりと、マスコミも「時間」にだけフォーカスを当てて報道しているのでおかしなことになっていますが、そもそも前提として一部の仕事を捨てるなり自分の能力を向上させるなりする必要があるのは当たり前のことで、本書では単にそれが明文化されているだけの話です。

めちゃくちゃ単純化しましたが、そんなようなことを、この時代のモデル企業として取り上げるにはやや疑問の残る(要するに古臭い)マッキンゼーを事例に語っています。著者が同社に入社したのはいまから約25年も前の1993年ですからね、いくら2011年まで在籍したとはいえモデルケースとしてはちょっと無理があるかと。

一応、内容は人事・組織論にまで踏み込んでいますが、ほぼ一般論に終始しておりだいぶ浅いです。また、章によって想定する読者が経営者になったりマネージャーになったり人事になったりして、書籍としてのまとまりが無いので誰が読んでもあまり刺さらない感じになっちゃってます。

前作の『採用基準』もそうですが、表紙のデザイン的には売れるタイプなだけに残念です(良いデザインかどうかは置いておいて、売れるデザインだと思います)。社会人には不要、簡単に生産性の概念を知っておきたいという学生さんは最初の三章だけ読めば十分だと思います。

 

以上です。

つい人の目が気になる人に読んでほしい、この中二病ブログタイトルに込めた想い。

就活・キャリア
意識高く、二日連続の更新です。
たまたま昨日読んだ『終わった人』という本の内容がこのブログのタイトルに通じるものがあったので、早速タイトルについて書いてみようと思いました。
 
『終わった人』は、エリート街道を歩んでいたメガバンク社員が、急転直下出世コースを外されて失意のまま定年を迎え、見栄とプライドを捨てきれずにもがきながら余生を送る姿を描いた小説です。若干中だるみしますが、自分ではなかなか想像しづらい定年後の人生について考えるきっかけを与えてくれる良書なので、ぜひ読んでみてください。定年後と言っても、なんだかんだ20年くらいの余生があるんですよね。
 
 
さて、本題の『くだらないプライドなんて捨ててしまえ』というタイトルについて。
 
私は、プライドにはニ種類あると考えています。
 
一つは、「プロフェッショナルとしてのプライド」。仕事やスポーツなどで、プロとして絶対に負けられない、妥協してはいけないという矜持のようなものです。私は、このプライドは否定しません。むしろ持つべきだと思います。
 
捨ててしまった方が良いと思うのは、もう一つの、「見栄としてのプライド」です。よく「エリート意識」といった言葉が使われますが、それに似た概念です。
 
この二つのプライドには、明確な違いがあります。それは、プライドの「ベクトル」です。
 
前者は、「コト」に向かうプライド。良い仕事をしよう、良いプレーをしようと、やるべき「コト」に集中しています。人からどう見られるかなんて二の次なのです。
 
一方で、後者は「ヒト」に向かうプライド。親や友人、あるいは世間からよく見られたいという想いからくるものです。つまり、自分がどう見られるかを気にしているのであり、ベクトルは自分や他人という「ヒト」に向かっています。
 
この差は、人の生き方を左右するほどに大きいと思います。
 
「コト」に向かう人は自分の意思やこだわりを軸に生きることができる一方で、「ヒト」に向かう人は常に誰かの目を気にしながら生きています。顕著に表れるのは、キャリア選択の場面です。やりたいことや望んでいる環境があるのに、親の期待や友人の目を気にして本意ではない選択をしてしまう。それが危ういとわかっていても。偏差値の高い大学に通う学生や、一流企業に務める社会人ほど、その傾向は強いように感じます。厄介なのは、その「演じるべき役割」が世間一般の共通認識となり、本人も当たり前のように受け入れているケースがあまりにも多いということ。
 
かくいう私も、早稲田に入って、当たり前のように周囲の期待するような大企業に絞って就職活動をしていました。ベンチャーや中小企業なんて見向きもせず、それどころか見下してすらいました。早稲田にまで行った自分の「行くべきところ」ではない、と。
 
結果的に、私は第一志望で入社したベネッセを一年半で辞めました。決してベネッセが悪いわけではありません。くだらないプライドに身を任せて、きちんと進路を考えなかった自分が全て悪いのです。
 
そして皮肉なことに、自分にとって「行くべきではない」はずのベンチャー企業に転職しました。当時のことを振り返ると、正直、期待よりも恐怖の方が強かったように思います。見下していたはずのベンチャーでの仕事に、付いていけるのだろうかと。本当は見下していたのではなく、避けていたのかもしれません。実際、入社当初は全く付いていくことができず、苦しかったです。
 
慣れないベンチャーという環境でちょうど一ヶ月が経った頃、代表の伊藤と面談をする機会がありました。その時に「予想以上に時間かかりそうだね」と言われ、わかってはいましたがショックだったことを覚えています。後にも先にも、この時期だけはスローガンに来たことを少しだけ後悔していました。
 
しかし、ずっと私の話を聞いていた伊藤は、面談の最後に一つだけアドバイスをくれました。
 
プライドは早く捨てた方が良いんじゃないかな、と。
 
プライドを捨てて頑張る、という言葉自体はありふれていますが、このときに初めてその意味がわかったような気がします。センセーショナルに大企業のキャリアを捨ててベンチャーに飛び込んだ気でいましたが、本当はどこかで自分が可愛かったのだと思います。急に仕事ができるようになるわけではないですが、このアドバイスだけは忘れないでおこうと心に決めました。
 
それ以来、人の目を気にすることは格段に減りました。もちろんまだまだ至らない点はありますが、少なくとも他人と比べて劣等感を覚えることはほとんど無くなりました(入社当初のイケてない自分を晒すなんてことは、昔だったらありえませんw)。
 
この経験は日々の面談にも大きな影響を与えています。本人の意思とプライドの狭間で葛藤する学生に、私はいつも「君は誰の人生を生きたいの?」と問いかけます。周囲の人間に感謝はすべきですが、その人たちの「期待する役割」を演じることが本当に自分の人生だと胸を張って言えるのか。当時の自分と同じ失敗はしてほしくないと思うと、つい言葉に力が入ります。見栄で塗り固められたプライドなんて、重荷でしかありません。
 
確かに、人からの評価をモチベーションに頑張れるという人も多いかもしれません。というか、世の中の大半がそうなのかも。しかし、評価というのはあくまで他人が下すものであって、自分がコントロールできる範囲は極めて限定的です。頑張ったけど評価されない、なんてことは当たり前のようにあるのです。そんなコントロールできないものに振り回される人生が本当に幸せなのか、疑問です。
 
「ヒト」ではなく、「コト」に向き合いましょう。
そんな思いから、このブログのタイトルをMy Sloganである『くだらないプライドなんて捨ててしまえ』としました。
 
思ったより長くなってしまいました。ともすれば自己陶酔も甚だしいこんな拙い文章を世界に向けて発信するのはとても恥ずかしいですが、くだらないプライドは捨てて、書き続けていきます。

ブログ開設しました。

初めましての方も、そうじゃない方も。

スローガン株式会社 関西グループの川村拓也です。奇しくも、この小さな組織においてなぜか川村が二人もいるのですが、拓也の方の川村です。

 

この年の瀬という微妙なタイミングですが、急遽ブログを始めることにしました。きっかけは、弊社代表・伊藤が社内外に「ブログ書いた方がいいよ、ブログ」と連呼していたことです(時代はブログだと思う。:スローガンを持って生きよう 伊藤豊(スローガン社長)ブログ - livedoor Blog)。

正直、最初は「ブログって価値あるのかな」と疑っていましたが、考えてみれば有益な情報の多くはブログに蓄積されています。手前味噌ですが、弊社が今年リリースしたニュースアプリ「Goodfind News」でも、選定記事の多くがブログから選ばれています。

↓↓↓

news.goodfind.jp

また、『もはや日記とかそういう次元ではない』や『ベンチャー就職日記』のように、1つのエントリーでバズる事例もあり、SNSの拡散力を手にしたときのブログの威力には底知れないものがあります(もちろん、炎上する可能性もありますが)。

 

対外的な価値以外にも、自分の考えをアウトプットして蓄積するというブログ本来の価値もバカにできないと思います。スローガンに入社してちょうど2年が経ち、その間に大量のインプットと思考を繰り返してきました。普段、学生向けのセミナーや面談でアウトプットする機会はあるのですが、蓄積ができないので社内外に対してその知識や考えを共有することができません。その点、学生からいただいた質問や、日々キャリアについて感じたことをブログという形で残しておけば、ナレッジシェアをするコストを削ることできます。

 

ブログの価値を挙げればキリが無く、キリが無いならやろうじゃないかということで、伊藤に「ブログ書きます」と宣言し、今に至ります。ブログはアメリカ留学中に日記代わりに書いていたとき以来二度目で、オープンに書くのは初めてです。ベースは個人として考えたり感じていることを書きつつ、共同執筆という形で弊社のコーポレートブログにも関西の情報を寄稿していく予定です(更新は不定期)。

 ↓↓↓コーポレートブログはこちら

blog.slogan.jp

 

最後に、この中二病くさいブログのタイトルについてですが、実はこれ、私の名刺の裏に書かれているMy Sloganなのです。弊社の社員の名刺の裏には、各々の大切な言葉を記載されています。このMy Sloganだけで記事が書ける気がするので、なぜこのタイトルにしたのかについてはまた別の機会に。 

 

読んでくださる全ての人にとって少しでも学びになるような情報を発信していくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。